いまさらながらヲタク都市東京を知るための、社会見学企画。
第2弾は、あの大物アーティストもごひいきにしているという、アキバで話題のディープスポット、ディアステージです。
基本は「ヲタ芸を打つライブハウス」のようですが、
バーがあったり、ときどき男装イベントがあるというので、大変気になっておりました。

が、しかし、
秋葉原のお隣の駅に通ってるというのに、
われわれ、アキバカルチャーの知識があまりにもなさすぎで。
AKB48初体験はGEISAIででしたし、ヲタ芸は、遙か昔に、新宿のロフトプラスワンのイベントで見て以来記憶がなく(ヲタ芸は「打つ」ものだって、初めて知りました!)。
アニメも、マクロスというと、フロンティアではなく、当然最初のバージョンが頭に浮かびます。
そんなわけで、ステージや店内に流れる曲からしてまったく反応できないていたらくで、師匠に、「きみたち、少しは勉強してきなさい!」としかられてしまいました。はは。
が、しかし、
結論からいうとね、すっごく楽しかったのです!
初めてちゃんと体験するヲタ芸、つまりはアイドルのステージングに合わせて、フロアで踊るダンスはもう、衝撃的で。
これ、決まった作法があるらしいんですが、ものすごく動きが早く、激しく、グルーヴィで、相当見とれてしまいました。パラパラに近いんですかね? いや、高速盆踊りとでもいいましょうか。
で、おめあての「男装怪盗」たちが、みなさんお美しい!
なんでしょう、すごい中性的でピュアな感じ。
素直にドキドキしてしまいます(笑)。
例によってぐるぐるに飲んでしまった私は、
お名前は覚えられないし、
なんか、ぜんぜん空気を乱していたようですが・・

自分は女なんだっけ?男なんだっけ?
自分の中には女の子がいるんだっけ?男の子がいるんだっけ??
もう、わけわかんないすよー
でもでも、総助さん、本当にステキでしたよ〜〜!!!
「絶対領域」って初めて知ったし(ふとももあたりの俗称だそうです)、恥じらいの定番ポーズも教えてもらいました。
そんなこんなで、なにからなにまでカルチャーショック・マックス。
若き新星アーティスト、喪服ちゃんがひきいるディアステージ、
これは、通うしかないです!

ところで、あきば界隈には、不思議スポットがいっぱいです。
メイドさんのメガネ屋さんというのがあって、メイド用メガネってどんなだっけ?と思いましたが、全然違って、メイドちゃんが検眼したりとかしてくれるんですって。おもしろすぎです〜。